K::memo
2002年01月18日(金)
■ 村上 龍/
アウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティ III(村上 龍)
サッカーをテーマに、90年代末の出来事なども交えたエッセー。著者と交流のある中田選手にまつわるヨーロッパのサッカー事情なども書かれている。世界の中の日本という位置づけでの日本的な問題点にも触れられている。
私もサッカーは好きだがそう詳しくはない。サッカーは攻撃失敗の連続と、致命的な1点で試合が決まるという。その攻撃の過程とゴールというカタルシスが魅力であると書かれる。サッカーをじっくり見てみたくなった。
実社会において、攻撃失敗の連続だとかなりしんどいだろう。しかし、攻撃を続ける事は、点数をとるためにはどうすればいいかという対策を考えるだろう。また、工夫もするだろう。守備にまわるのも大切だが、点数を取るには攻撃し続けることが重要だ。また、点数をとらなければ勝つ事はできないということをあらためて気づかされた。 日本的な護送船団な社会では、同列に並んで保守する事が大切に思われているかもしれないが、それが日本を弱体化しているのかもしれない。
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