K::memo
2004年04月11日(日)
■ 森博嗣/
迷宮百年の睡魔 (幻冬舎ノベルス)(森 博嗣)
時期的には「女王の百年密室」の後。前作と同様、主人公はサエバ・ミチル。彼がイル・サン・ジャックという島の取材を許可される。この島は百年間外部との接触を拒絶していて、内部は迷宮のようになっている。島の奥にある宮殿モン・ロゼにはメグツシュカという女王がいる。この宮殿でルナティックシティと同様に殺人事件が起こる。
島のモデルはモンサンミッシェルかな。2115年という百年後という設定と、モンサンミッシェルのような舞台設定のギャップがいい。また、このノベルス版には、スズキユカ氏によるイラストが綺麗でイメージとよく合っている。
ウォーカロンのロイディは相変わらずいい味のキャラなんだけど、最後の方にパトリシアというおもしろいウォーカロンが登場した。この話は百年シリーズとして続くのかなーという感じもするけど、四季も出たことだし話としては完結してるような気もする。
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