K::memo
2002年07月10日(水)
■ 大槻ケンヂ/
グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)(大槻 ケンヂ)
著者の若い頃が舞台の小説。自分は他の人と違い何かができると思いながら悶々とすごす高校生。著者である筋肉少女帯や有頂天のケラらしき人物も登場する。調度、バンドブーム前夜のような頃だ。主人公は映画館にかよったり、友達の家に集まってバンドを結成する話をしたり、屋根裏へライブを見に行ったりする。
舞台は1980年代中頃といったところだろうか。私はその頃中学生であり、主人公たちよりは、若干若かったわけだが、読んでいて時代の雰囲気がすごく懐かしかった。筋少もよく聞いたし、ナゴムの有頂天なんかを聞いていた。 70年代を懐かしむ人の気持ちがわかるような気がした。
この小説は、パイン編が残されている。意図的にチョコ編の最後がすごく中途半端なところで終わっている。是非、早急にパイン編を出して欲しいものだ。
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