K::memo
2001年10月10日(水)
■ 田口ランディ/
ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)(田口 ランディ)
著者の屋久島との出会いから始まり、どのように屋久島とつきあっているかが綴られている。屋久島の自然を情感豊かな表現で紹介するとともに、自然と人間の関係がかかれている。自然と人間の関係といえば大げさな表現になるが著者の場合、著者が感じた事を独特の表現で文章化されており、読んでいて屋久島の自然の神秘的な雰囲気がよく伝わってくる。上に屋久島とつきあうという表現を書いたが著者のスタンスはまさにそのような感じであり、観光案内的なものはほとんどない。代わりに屋久島を本当の意味で楽しむにはこういう手段もあるという案内が溢れている。屋久島に限らず自然を感じる術を教えてくれる書物である。
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