K::memo
2002年03月01日(金)
■ 三橋規宏/
ゼロエミッションと日本経済 (岩波新書)(三橋 規宏)
ゼロエミッション(廃棄物を無くしていこうという方針)を実現しようと努力する人々や企業の活動が書かれている。生産側である企業が環境に配慮し「持続可能な発展」をするためには、ゼロエミッションを目指すことが必須である。また、ゼロエミッションを実現するための技術開発や組織は企業がその気になれば実現し採算もとれる事が書かれている。
ゼロエミッションは家庭の廃棄物を無くしていく環境活動だとしか考えていなかった。この本に書かれているような技術に驚くとともに、会社を超えた産業クラスターを形成してゼロエミッションを目指す姿勢がすばらしいと感じた。利益を追求し大量生産・大量消費の時代はもう終わって、そういう姿勢では今後発展し続ける事ができないという事をもっと明示していかなければならない。その結果、私たちができる事としてゼロエミッションを目指すという事が大切だ。まずは、個人が努力してもしょうがないという考え方を捨てる事から始めよう。
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2002年03月18日(月)
■ デイル・ドーテン/
仕事は楽しいかね?(デイル ドーテン/Dale Dauten/野津 智子)
とある空港でビジネスマンが出会った老人に、仕事について教えてもらうという話。その中に、「試してみる」という事が挙げられている。試してみるということに損はなく、何でも試してみるべきだと言っている。
確かに、仕事にしても他の事にしても、やる前から躊躇してしまうような事は多い。特に初めてやるような事については、往々にしてそういう事がある。一度やってしまえば、そういう事に限ってやりだしてしまえば何とかなってしまう。やはり、第一歩をやり始める、あるいはやってみるという事が大切なんだろう。
他に、試してみる事を探すために、今やっている仕事をリストアップする事など、いろいろな方法が書かれている。仕事に限らず、有意義に生活する上で知っておいて損は無い。
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市民のための環境学入門 (丸善ライブラリー 276)(安井 至)
地球温暖化を防ぐ―20世紀型経済システムの転換 (岩波新書)(佐和 隆光)